私にみえている世界

こんにちは。

自分を操る超集中力 感想

お疲れ様です。yasusususuです。

 

ダラダラ仕事をするより、短時間で効率良くできたらいいのに。

そう思っている人は、私だけではないはずです。

 

そんなとき、この本に出会いました。

自分を操る超集中力【電子書籍】[ メンタリストDaiGo ]

価格:1,512円
(2016/11/9 21:13時点)
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DaiGoさんは、メディア出演や、研究・執筆活動と多忙の最中、1日になんと20冊もの本を読まれるそうです。

本の読み方を相当工夫されていることが容易に想像できますが、それにしても、20冊を読み切るのは並大抵のことではないと思います。

では、DaiGoさんは、なぜこのようなことができるのか。その仕組みを説明したのが本書です。

集中力の源 

DaiGoさんは、集中力を鍛えることで、1日に20冊もの本を読むことができるといいます。

そして、DaiGoさんによると、集中力は、生まれつきのものではないそうです。

 

集中力のある人、ない人の差は、その仕組みを知り、トレーニングを積んでいるかどうかの違いだけです。 

 

では、どうすれば集中力が鍛えられるのか。

DaiGoさんは、「ウィルパワー」という概念を用いて、これを説明しています。

 

集中力が湧き出す泉は、あなたの額から2〜3センチ奥、前頭葉にあります。

私たちは、進化の過程で前頭葉を大きくし、他の動物にはない力を獲得しました。

それが感情をコントロールする力です。

この力は「ウィルパワー」と呼ばれています。 

 

このウィルパワーについて、①その総量に限りがあり、②集中力を使うことにより消費されていき、③ウィルパワーの出どころはひとつしかないと説明されています。

すなわち、この本では、ウィルパワーをいかに増やし、いかに節約するかと言うことが説明されています。

 

ウィルパワーの増やし方

ウィルパワーを増やすには、無意識の行動を客観的に観察し、それを制御していくトレーニングが有効とのことです。

 

日頃、無意識に行なっている行為を「やらないようにすること」は強い集中力を必要とするからです。

 

具体例として、普段の姿勢を正すことを意識することが挙げられています。

きちんと意識していない限り、気がつけば背中がまるまっているなど、良くない姿勢になっていることは良くあるのではないかと思います。

正しい姿勢で過ごすということを意識して生活するだけで、良くない姿勢に気づく→姿勢を正すという自己制御=感情のコントロールに強い集中力を用いることになるので、筋トレのようにウィルパワーが鍛えられるというのです。

 

ウィルパワーの節約の仕方

DaiGoさんによると、人の感じる疲れの正体は、行動ではなく、意思決定による疲れだと言うことです。すなわち、人間は、意思決定によりウィルパワーを消費し、ウィルパワーが減少した状態を疲れと認識していると言うことです。

 

アメリカでの研究によると現代人は、1日のうちに平均70回ほど 、物事の選択や決断をしています。

 

そこで、Daigoさんは、意思決定にかかる選択肢を減らし、即断できる仕組み作りをすることで、ウィルパワーを節約することを提案しています。

 

例えば、スティーブ・ジョブズは、毎朝洋服を選ぶと言う意思決定を省略しウィルパワーを節約するために、クローゼットに同じ服を用意していたそうです*1

節約したウィルパワーを経営上の意思決定に用いることが、違いを作り、アップルを大きくしてきたとも言えるでしょう。

 

最後に

DaiGoさんは、環境づくり、姿勢、食事、睡眠、運動、瞑想などウィルパワーを増やし、節約する方法を多く提案しています。

 

すぐに取り組めることも多くあったので、私も早速日々の生活に取り入れています。

 

自分を操る超集中力

*1:いわゆるミニマリストと言われる人たちの、自分の中の判断基準を研ぎ澄まし、持ち物やライフスタイルを最小限にして暮らすことで、生活の質が向上したという旨のお話をブログや書籍で目にします。これは、ウィルパワーの節約と関係するのかもしれないと思っています。